復帰までの習い事①

シカの似顔絵の藤河るりです。

36才で卵巣がん(Ⅰｃ)と診断され卵巣・子宮全摘手術・抗がん剤治療をしたことを漫画にしてます。

治療中のこと、術後のこと、現在のこと、日々のあれこれ。

そんなに受け止められているのですか？」

という書き込みをしてくださったギネスビールさん。

私も受け止められなくて気持ち的には七転八倒しました。

落ち込んだし泣いたし悲観もしました。

周りの人にたくさんお世話になりましたが、今回はそれは一旦おいといて。

自分の中で受け止められる日と受け止められない日がありました。

その上下を繰り返しながら段々受け止められていったような気がします。

私は自分の感情に鈍いところがあって、後で悲しかった、これは結構しんどいぞ、など感じることがあります。

自分がなににしんどいと思っているのかぐちゃぐちゃになる時もありました。

そういう時受け止めるのに役に立ったのが日記を書くことだったんですよ。

自分がどういう風に感じたのかの整理になったし、描いて（書いて）吐き出す作業が客観的になれてとてもよかったです。

あんまりいいアドバイスじゃないかな？

でもほんと日記はおススメです！

それからバスなどがしんどいとあったのでカウンセリングなどのプロの手を借りるのもぜひ検討してみてください。

仕事復帰へのコメント書き込んでくださった方ありがとうございます！

お一人お一人色んなご経験があるんだなと読ませて頂いてます。これについては次回の記事に改めて書かせてください。

まだまだ色んな方のご経験お聞きしたいです！

このブログが50P以上の描き下ろしをして書籍になりました。重版御礼！

腐女子エッセイコミック

Amazon