魔女のお悩み相談⑳「口調の強さに後悔することがあります」

シカの似顔絵の藤河るりです。

36才で卵巣がん(Ⅰｃ)と診断され卵巣・子宮全摘手術・抗がん剤治療をしたことを漫画にしてます。

治療中のこと、術後のこと、現在のこと、日々のあれこれ。

魔女から

ズバッと言った後に後悔することは殆どありません。

でも失言というか考えなしに口に出した言葉に関しては……あるある、後悔あります。

そんな時は一度口に出してしまった事は取り返しがつかないからなあ　とそのままにしておくことが多いです。

多くはこちらが考えているより相手にとっては大きな出来事ではないからです。

勿論私がそれを強く思っている、という誤解をされる、もしくは失言しちゃう人なのねぐらい思われる事は事実として受け入れる前提での話ですが。

あすたさんが語気が強いことを気にしているのでしたら”見て見ぬ振りをする”という対処法は間違っているのではないでしょうか。

口を出す時にどういう言い方をすれば”相手に伝えたい思いが正しく伝わるか”を考えて、寧ろ積極的にそういう会話の方法を学べばいいのでは。

自分はこの話し方しかできないと思い込んでいるというのは口調を変えたくないという気持ちの表れです。

声のトーンぐらいは意識して変えられるはずです。

後悔と反省に付きまとわれるぐらいなら自分の思いを正しく受け取ってもらえる言葉や話し方を学習しましょう。

ドン引きされるよりあなたとの会話を楽しいものとして受け止められた方が周りに良い人達が寄ってきますよ。

会話が思ったようにスムーズに続くというのはとても楽しいことだと思います。

言葉も自己表現のひとつだと思って会話力を磨いてください。

 シカから

魔女は会話をいい意味でゲームだと思って楽しんでいる印象です。

私も見習いたい！

あすたさんが会話を楽しめますように

あすたさん

ご応募ありがとうございました！

コミックエッセイ、闘病記、文芸、など書店さんによって色んなコーナーに置いてあるそうです。店員さんに聞いてみてくださいね＾＾

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