シカの似顔絵の藤河るりです。
36才で卵巣がん(Ⅰc)と診断され卵巣・子宮全摘手術・抗がん剤治療をしたことを漫画にしてます。
治療中のこと、術後のこと、現在のこと、日々のあれこれ。
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本日からダ・ヴィンチニュースさんでも連載が始まります!
こちらもよろしくお願いします
福島県郡山市の本屋さんに色紙を描かせて頂きました!
福島県郡山市下亀田16-16
TEL 024-939-0047
(年中無休)
色紙は店内に飾って頂けることに
こちらの店舗には発売日から少し遅れてしまうかもしれませんが、サイン本を置いて頂きます。(ありがとうございます!)
みどり書房 桑野店さんは本に対して情熱を持ってお仕事されている店員さんがいる素敵な本屋さんです!
きっと面白い1冊に出会えるはず!!
お近くにお住まいの方、ぜひ足を運んでみてくださいね
サインがほしいと仰ってくださった方がいらっしゃったのですが、今のところそういった機会がなく…申し訳ありません
欲しいと言ってもらえること、とてもありがたいです
闘病記を描くきっかけは、周りの友人、長いお付き合いになるBLの編集担当さんが背中を押してくれたことがきっかけですが、
自分も闘病記を読んで慰められたり励まされたりしたことがとても大きかったです。
今日は私が治療中、繰り返し読んでいた漫画を2点ご紹介させてください。
最初の漫画は大島弓子先生の映画化もされた名作
「グーグーだって猫である」
グーグーだって猫である1 (角川文庫 お 25-1) 562円 Amazon |
手術後のベッドの中から友人にメールで「買ってきて!」とお願いして買ってきてもらった漫画。
大島先生とグーグーという飼い猫との生活が中心のコミックエッセイです。
1巻~2巻では大島先生が突然倒れ卵巣癌治療をされるエピソードがほんわかとやさしいタッチの絵柄で描かれています。
猫達との生活の延長線上にある大島先生の生活の一部としての闘病シーンに、読むと不思議と心が落ち着きました。
大島先生が現在もご存命でいらっしゃることも大きな励みになりました。
(こちらの漫画は治療に関しては現在とは色々と違うところがあるかと思います。)
次に繰り返し読んだWEB漫画、火村正紀先生の
「入院ノート」
こちらは残念ながら現在は閲覧できなくなっているようです
火村先生の子宮癌治療の経験が描かれてます。
可愛らしい絵柄で闘病中の不安をきちんと描きながらも前向きな作品です。
病気を段々と受け入れていく姿は自分の体験と重ねあわせて何度も繰り返し読みました。
火村先生は2015年にお亡くなりになられているのですが、私はこの作品にとても救われました。
「入院ノート」ぜひこの名作がまた読めますよう切に願ってます…!
この2つの漫画を読んで励まされた時、
なにかのリレーのたすきを不遜にも勝手に受け取った気持ちになって、闘病記漫画を描き始めました。
明日はこのリレーのたすきを受け取ってくださると嬉しいです。
コメント欄あけてあります。
明日発売です
「元気になるシカ!」が
50ページ以上の描き下ろしを収録して
書籍になります
元気になるシカ! アラフォーひとり暮らし、告知されました 1,080円 Amazon |
こちらも合わせてよろしくお願いします!
「シカとして~腐女子BL漫画家の日常」
明日配信スタート